ラベルレス金属容器「Labeless®」
~Labeless®でHappiness~
レーザマーカ設備紹介
レーザマーカの紹介をします。
18L缶に印刷されたラベル面にオンラインでレーザー印字可能です。
ラベルデータはPC上のソフトウェアで制作することが可能で、文字の他には枠線・ロゴ・バーコード・QRコードなどの要素を似にで追加できます。
設備全体
内容物が充填された18L缶が流れるコンベアに設置されたCO2レーザマーカで印字することが可能です。
各パッカーのラインに合わせて設計するためのポイントとなる情報を提供できますので、お付き合いのある業者でのライン改造も容易になります。
レーザー印字機
Labeless®専用のラベルが印刷された缶にレーザー印字を行います。
CO2レーザーのみに反応する顔料を使用しているため、他の設備の影響を受けず、正確な印字が可能です。
標準品としてラインナップしている小ラベル(幅130mm×高さ90mm)に文字データメインの場合、5秒程度で印字可能です。
※データ量によって印字時間は増減します。
レーザーマーキング時に発生する煙は集塵機で吸引可能です。確実に集塵するために、印字設備を囲うことを推奨しています。
レーザマーカオプション品のハンディスキャナを使用して、ラベル品種に対応したバーコードを読み込むことで印字データ切り替えがワンタッチで可能です。
※弊社推奨レーザマーカのご使用を前提としています。
印字内容入力設備
Labeless®缶のラベルデータは推奨レーザマーカ付属ソフトウェアの場合、Word・Excelを使えるユーザーであれば簡単に作成・編集でき、従来の紙ラベルのように専門業者による高度なソフトウェアでのデータ作成は不要です。また、製造現場でレーザマーカに接続したPCに全てのラベルデータを保存しているので、法律の改正による記載内容変更にも迅速に対応でき、品種変更に伴うラベルデータの切り替えもハンディスキャナを活用すれば小ロット対応も容易です。
※ハンディスキャナはオプション品になります。
ラベルデータ編集ソフトウェアには、2次元バーコード、QRコード、印字した日時やカウンターNoなど、トレーサビリティに活用できる豊富な機能が標準搭載されています。
※弊社推奨レーザマーカの付属ソフトウェアを前提としています。
レーザー印字動画
レーザー印字完了後写真
*「Labeless」「ラべレス」は、生野金属㈱の商標または登録商標です。